結婚式場選びについて
Q: 結婚式の準備って何からするの? 【vol.1 会場選び編】
A:
【①会場選びをする前に】
・日程、開催エリア、招待客のリストアップ ふたりの希望をまとめて両家両親にもご相談を。 この段階で意見交換しておくことで、両家の間で相互理解が深まりやすくなります。
・結婚に関わる予算の把握 婚約&結婚指輪、新婚旅行、新生活準備 結婚式以外で必要になる費用目安も割り出した上、結婚式に使える持出金(お手持金)の上限を把握しておきましょう。
【②会場選び/フェア・見学】
STEP1.の内容がまとまったら、式場見学&フェアに参加してこだわり条件にあった会場を厳選しましょう!
Q: 1.5次会・2次会は何が違うんですか?
A: 1.5次会とは形式ばった披露宴でなく、二次会ほどカジュアルでない新しい形のウェディングパーティーのこと。 従来の披露宴のように祝儀制で実施するのではなく、会費制が採用されることが多く、 食事形式も着席(フルコース/ビュッフェ)、立食(ビュッフェ)など二人の希望や予算、 そしてゲストの顔ぶれに合わせて自由に組み合わせることができます。 1.5次会の主催は結婚披露宴と同じ新郎・新婦です。 結婚式のコンセプト作りから準備まですべて二人でおこないます。 挙式・結婚披露宴を家族や親族のみの少人数でおこなった場合や、 披露宴に招くことができなかったゲストに結婚のお披露目をしたい場合に二次会をおこないます。 披露宴をおこなった後に開催される飾らないウエディングパーティです。 両方開催する場合、準備も費用もかかります。友人知人が多い方はこの形式を選ぶことが多いようです。 二次会は新郎・新婦が幹事にお願いする場合があります。 準備の段階から当日の進行まで手伝ってもうようになりますので、 かなりの負担を強いることになります。しかしこれは決まっているわけではなく、 二次会でも新郎新婦主催の幹事をたてないパーティをする場合もあります。 1.5次会は幹事をたてることはありません。 1.5次会も二次会も明確な定義は決まっていません。お二人がどういったウエディングパーティにしたいかで、 呼び方を決めればよいのです。ただ、お二人が想像しているパーティのイメージが伝わるように、 ゲストへのフォローは忘れずに。招かれたゲストが想像しているよりフォーマルすぎたり、 カジュアルなパーティなのにきちんと正装できてしまう事がないようご注意ください。
Q: 会場の広さの都合で、 ゲストをどこまで招待するか迷っています。
A: まずは会場選びをする前の段階で、誰を呼びたいのか洗い出しをしておきましょう。 1人ひとりの顔を思い浮かべながら、可能な限り具体的にするのがオススメです。 会場を決めてから人数の増減があると、その人数が収容できないなんてことも。 さらにゲストの顔ぶれによっては雰囲気や立地、設備があわない場合もあります。 また、会場見学時にはゲストテーブルの卓数と1卓あたりの人数を聞いておきましょう。 人数が会場のキャパシティ内でも、ゲスト同士の間柄を考慮した際に卓数が収まらないこともあります。 会場の広さによっては、どうしても人数を減らす必要が出てきますよね。 減らすのは、カテゴリー分けした中の「できれば招待したい人」から。 人数の関係で結婚式、披露宴に呼べない人は、二次会に招待するなどしてフォローしましょう。